犬・猫のデンタルケア用品の交換時期はいつ?歯磨きガム・デンタルトイの寿命と選び方を解説
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犬・猫のデンタルケア用品の交換時期の目安は?

犬や猫の歯周病は3歳以上の犬の約8割が罹患しているとされるほど身近な病気です。デンタルケア用品を正しく使って口腔の健康を守りましょう。歯磨きガムやデンタルトイにも使用期限と交換時期があります。

種類・条件 交換目安
歯磨きガム(開封後) 賞味期限内に使い切る
デンタルトイ(ゴム製) 1〜3か月
デンタルトイ(ナイロン製) 1〜2か月
ペット用歯ブラシ 1か月
歯磨きシート(使い捨て) 1回使い切り
デンタルジェル・歯磨きペースト(開封後) 3〜6か月

犬の3歳以上の約80%、猫の3歳以上の約70%が歯周病にかかっているとされています。歯石が蓄積すると歯周病が進行し、心臓や腎臓などの内臓疾患にもつながります。毎日の歯磨きが理想ですが、難しい場合はデンタルガムやデンタルトイを活用しましょう。

交換が必要なサイン

・デンタルトイが欠けている・割れている
硬いデンタルトイが欠けると破片を飲み込む危険があります。定期的にチェックして欠けや割れが見つかったら交換してください。

・ガムがカビている・変色している
開封後長期間放置した歯磨きガムにカビが生えることがあります。変色やニオイの変化があれば与えないでください。

・歯ブラシの毛先が広がった
ペット用歯ブラシも人間用と同様に毛先が広がると清掃効果が落ちます。1か月を目安に交換しましょう。

・ペットが嫌がるようになった
以前は喜んで噛んでいたデンタルトイに興味を示さなくなったら、新しいものに交換すると再び興味を持つことが多いです。

・口臭がひどくなった
デンタルケアをしているのに口臭が改善しない場合は歯石が蓄積している可能性があります。動物病院でスケーリング(歯石除去)を受けることをおすすめします。

犬・猫のデンタルケア用品の交換品の選び方

デンタルケアの方法を選ぶ

最も効果的なのは歯ブラシでの歯磨きです。ペット用歯ブラシとペット用歯磨きペースト(フレーバー付き)を使います。人間用の歯磨き粉は犬猫に有害な成分が含まれるため絶対に使わないでください。歯磨きが難しい場合は歯磨きシートで歯の表面を拭くだけでも効果があります。デンタルガムはVOHC(米国獣医口腔衛生評議会)認定の製品が科学的に効果が証明されています。飲み水に混ぜるデンタルリンスもあります。

サイズと硬さに注意

デンタルガムやトイはペットの体の大きさに合ったものを選んでください。小さすぎると丸飲みして窒息や腸閉塞の危険があります。硬すぎるトイ(牛の蹄、鹿の角など)は歯が折れるリスクがあるため注意してください。爪で簡単に跡がつく程度の硬さが安全です。

犬・猫のデンタルケア用品のよくある質問(FAQ)

犬の歯磨きは毎日必要?

理想は毎日ですが、最低でも週3回の歯磨きで歯周病の予防効果があるとされています。いきなり歯ブラシを使うのではなく、まず口を触ることに慣れさせ、次にガーゼや指サック、最後に歯ブラシとステップアップするのがおすすめです。

猫の歯磨きは必要?

猫も歯周病になるため歯磨きが推奨されています。ただし猫は口を触られるのを嫌がる子が多く、無理に行うとストレスになります。歯磨きが難しい場合はデンタルジェルを歯ぐきに塗る方法や、歯磨き効果のあるフード・おやつを活用してください。

歯石は自分で取れる?

歯石は歯ブラシでは除去できません。歯石除去は動物病院での全身麻酔下でのスケーリングが必要です。費用は2〜5万円程度です。無麻酔での歯石除去は表面しか取れず歯周ポケット内の処置ができないため、日本小動物歯科研究会は推奨していません。歯石になる前の歯垢の段階で毎日の歯磨きで除去することが最も大切です。

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