モニターアーム・PCスタンドの交換時期の目安は?
テレワークの普及でモニターアームやノートPCスタンドの需要が高まっています。正しい画面の高さに調整することで首や肩の負担を軽減できますが、ガスシリンダーやクランプの劣化で調整が効かなくなることがあります。
| 種類・条件 | 交換目安 |
|---|---|
| ガス式モニターアーム | 5〜8年 |
| メカニカル式モニターアーム | 8〜15年 |
| ノートPCスタンド(アルミ製) | 5〜10年 |
| ノートPCスタンド(プラスチック製) | 3〜5年 |
| モニターアームのガスシリンダー | 5〜8年 |
モニターアームの寿命はガスシリンダー(ガススプリング)の劣化で決まることが多いです。エルゴトロンのLXアームなど高品質な製品は10年以上使えるものもあります。メカニカル式(ネジ固定式)はガスシリンダーを使わないため寿命が長いですが、位置調整にはネジを緩める手間がかかります。
交換が必要なサイン
・モニターが下がってくる
ガスシリンダーの劣化でモニターの重さを支えきれなくなり、設定した高さから徐々に下がります。
・関節が緩い・固い
関節部分のテンション調整が効かなくなるとモニターの角度が安定しません。
・クランプがグラつく
デスクに固定するクランプ部分が緩むとモニターが不安定になります。
・異音がする
関節やガスシリンダーからギシギシと異音がする場合は内部の劣化です。
・PCスタンドの滑り止めが効かない
ゴムの滑り止めが劣化するとスタンドがデスク上でずれます。
モニターアーム・PCスタンドの交換品の選び方
モニターの重量とVESA規格を確認
モニターアームには耐荷重があるため、モニターの重量を超えないモデルを選んでください。VESA規格(75×75mmまたは100×100mm)に対応したモニターであればほぼ全てのアームに取り付け可能です。デュアルモニター用の2画面アームもあります。エルゴトロンLXが定番の高品質アームで、AmazonベーシックのモニターアームはエルゴトロンのOEMでコスパが良いです。
デスク環境に合った固定方式
クランプ式はデスクの天板を挟み込む方式で、最も一般的です。天板の厚さが1〜6cm程度に対応しています。グロメット式はデスクに穴を開けて固定するため安定性が高いですが、穴を開ける加工が必要です。壁掛け式は壁にネジ止めするためデスクのスペースを全く取りません。
モニターアーム・PCスタンドのよくある質問(FAQ)
モニターアームは本当に必要?
モニターの高さを目線と同じに調整できるため、首の前傾姿勢を防ぎ、肩こりや首の痛みの軽減に効果があります。デスク上のスペースが広がりキーボードやマウスの配置の自由度も増します。テレワークで長時間PCを使う方には特におすすめです。
モニターアームの取り付けは難しい?
クランプ式は工具不要で10〜20分で取り付けられます。モニター背面のネジを外してVESAプレートを取り付け、アームの先端にはめ込むだけです。重いモニターは2人で作業するのが安全です。
ノートPCにもスタンドは必要?
ノートPCの画面は低い位置にあるため、長時間使うと首が前に出て姿勢が悪くなります。スタンドで画面の高さを上げ、外付けキーボードとマウスを使うと姿勢が大幅に改善されます。3,000〜5,000円のアルミスタンドで十分効果があります。

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