ペット用ウェットフード(パウチ・缶)の交換時期の目安は?
ペット用ウェットフード(パウチや缶詰)は嗜好性が高くペットに人気ですが、開封後の劣化がドライフードよりずっと早いです。食べ残しの正しい保存方法を知って、安全にペットに与えましょう。
| 種類・条件 | 交換目安 |
|---|---|
| 缶詰ウェットフード(未開封) | 製造から2〜3年 |
| パウチウェットフード(未開封) | 製造から1〜2年 |
| 缶詰ウェットフード(開封後) | 冷蔵で1〜2日 |
| パウチウェットフード(開封後) | 冷蔵で当日中 |
| 総合栄養食ウェット(開封後) | 冷蔵で1〜2日 |
ウェットフードは水分含有量が75〜80%と高いため、開封すると雑菌が急速に繁殖します。常温での放置は厳禁です。食べ残しはラップで密閉して冷蔵庫に入れ、翌日までに与えてください。冷蔵保存したフードは冷たいままでは食いつきが悪いため、電子レンジで人肌程度に温めてから与えましょう。
交換が必要なサイン
・異臭がする
開封後に時間が経ったウェットフードから酸っぱいニオイや腐敗臭がしたら与えないでください。
・色が変わった
通常の色から灰色や緑色に変色している場合は腐敗しています。
・カビが生えている
食べ残しを常温放置するとカビが生えることがあります。
・ペットが食べない
いつものフードを急に食べなくなった場合は品質の変化をペットが感じ取っている可能性があります。
・缶やパウチが膨張している
未開封でもパッケージが膨らんでいる場合は内部でガスが発生しています。与えないでください。
ペット用ウェットフード(パウチ・缶)の交換品の選び方
ペットの好みと栄養で選ぶ
総合栄養食の表示があるウェットフードは主食として与えられます。一般食(副食)は主食に加えるおかず的な位置づけです。ペットの年齢(子犬・子猫用、成犬・成猫用、シニア用)に合った製品を選んでください。嗜好性はパテタイプ>フレークタイプ>ゼリータイプの順に高い傾向があります。
食べ残しの正しい管理
1回の食事で食べきれる量を与えるのが理想です。パウチは小分けタイプ(40〜70g)が1回分として便利です。缶詰を開けて全量与えない場合は、残りを清潔な容器(ガラスやステンレス)に移し替えてラップで密閉し冷蔵庫へ。缶のまま冷蔵するのは金属のニオイが移るためNGです。翌日までに食べきれない場合は冷凍も可能ですが、解凍後の再冷凍は避けてください。
ペット用ウェットフード(パウチ・缶)のよくある質問(FAQ)
ウェットフードとドライフードどちらがいい?
ウェットフードは水分摂取が増えるため腎臓病の予防や脱水防止に有効です。特に水をあまり飲まない猫にはウェットフードの併用がおすすめです。ドライフードは歯垢予防効果があり保存が楽です。理想はドライフードをベースにウェットフードをトッピングする混合給餌です。
ウェットフードだけで栄養は足りる?
総合栄養食の表示があるウェットフードなら主食として十分な栄養が含まれています。一般食の表示の場合は主食として不十分なため、総合栄養食のドライフードと併用してください。
ウェットフードを温めても大丈夫?
はい、人肌程度(37〜38度)に温めると香りが立ってペットの食いつきが良くなります。電子レンジで10〜15秒程度温めてください。熱すぎるとペットが火傷するため、必ず温度を確認してから与えてください。

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