除湿機の交換時期の目安は?
除湿機は梅雨の湿気対策や部屋干しの乾燥に活躍する家電ですが、コンプレッサーやデシカント素材の劣化で除湿能力が徐々に低下していきます。最近除湿が追いつかないと感じたら買い替えを検討しましょう。この記事では除湿機の交換時期と選び方を解説します。
| 種類・条件 | 交換目安 |
|---|---|
| コンプレッサー式除湿機 | 5〜10年 |
| デシカント式除湿機 | 5〜8年 |
| ハイブリッド式除湿機 | 5〜8年 |
| 内部フィルター | 2〜3年で交換推奨 |
| 排水タンク | 本体と同じ(ひび割れに注意) |
除湿機のメーカー設計標準使用期間は5〜7年程度です。コンプレッサー式は冷媒ガスの漏れ、デシカント式はデシカント(乾燥剤)の劣化で除湿能力が低下します。フィルターの掃除をこまめに行うことで本体の寿命を延ばせます。
交換が必要なサイン
・除湿量が減った
以前と同じ設定で運転しているのにタンクに溜まる水の量が明らかに減った場合は除湿能力が低下しています。
・異音がする
コンプレッサー式で運転音が大きくなったり、カタカタと異音がする場合は内部部品の劣化です。
・カビ臭い風が出る
内部にカビが発生して風がカビ臭い場合があります。フィルター清掃で改善しなければ内部のカビ除去が難しいため買い替えを検討しましょう。
・水漏れする
タンクのひび割れや排水経路の劣化で水漏れが起きることがあります。床を傷める原因になるため早めに対処してください。
・電気代が上がった
除湿効率が低下するとコンプレッサーが長時間稼働し電気代が増えます。
除湿機の交換品の選び方
方式と使用環境で選ぶ
コンプレッサー式は夏場の除湿に強く省エネです。ただし冬場は除湿能力が落ちます。デシカント式は冬場でも除湿力が落ちず部屋干しに最適ですが、ヒーターを使うため電気代がやや高めです。ハイブリッド式は両方の長所を持ち1年中高い除湿能力を発揮しますが、価格は高めです。部屋の広さに合った除湿能力(L/日)を選びましょう。木造なら除湿能力の目安の半分、鉄筋なら同等の畳数が適用範囲です。
衣類乾燥機能をチェック
部屋干しの乾燥に使うなら送風機能付きのモデルが効率的に衣類を乾かせます。上方向に風を送れるルーバー付きが人気です。タイマー機能があれば夜間の部屋干しに便利です。連続排水に対応したモデルはホースを接続して排水できるため、タンクの水捨てが不要になります。
除湿機のよくある質問(FAQ)
除湿機とエアコンの除湿どちらがいい?
エアコンの除湿(ドライ)機能は部屋全体の温度を下げながら除湿しますが、冬場は使いにくいです。除湿機は季節を問わず使え、衣類乾燥にも向いています。梅雨や夏はエアコンのドライ、冬の結露対策や部屋干しには除湿機と使い分けるのが効果的です。
除湿機は24時間つけっぱなしでいい?
つけっぱなしでも問題ありませんが、タンクが満水になると自動停止する機種がほとんどです。連続排水対応モデルならホースで排水できるため24時間連続運転が可能です。コンプレッサー式の電気代は1時間あたり5〜10円程度です。
除湿機のフィルター掃除の頻度は?
2週間に1回はフィルターのホコリを掃除機で吸い取りましょう。フィルターが目詰まりすると除湿効率が大幅に低下し、モーターにも負担がかかります。年に1回は水洗いして乾かすのがおすすめです。

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