トマト缶・ホールトマト・トマトピューレの賞味期限の目安は?
パスタソースやミネストローネ、カレー、煮込みまで懐の深いトマト缶・ホールトマト・トマトピューレ。ストック棚の定番ですが、種類ごとの濃度と用途を押さえておくと、平日の夕飯から週末のごちそうまで自在にアレンジできます。
| 種類・条件 | 賞味期限・保存目安 |
|---|---|
| ホールトマト缶(未開封) | 製造から2〜3年 |
| カットトマト缶(未開封) | 製造から2〜3年 |
| トマトピューレ(瓶詰・未開封) | 製造から1〜2年 |
| トマトペースト(瓶詰・未開封) | 製造から1〜2年 |
| トマトジュース(紙パック・未開封) | 製造から6か月〜1年 |
| トマト缶(開封後・別容器移し冷蔵) | 2〜3日 |
| トマトピューレ(開封後・冷蔵) | 5〜7日 |
| トマトペースト(開封後・冷蔵) | 1〜2週間 |
| 自家製トマトソース(冷蔵) | 3〜5日 |
| 自家製トマトソース(冷凍・小分け) | 2〜3か月 |
カルディ・成城石井・業務スーパー・コストコのほか近所のスーパーでもおなじみ。ホールトマト缶は1個100〜300円、業務用大缶は800〜1,500円、本場イタリア産(サンマルツァーノ種など)は200〜500円ほど。常温で長く置ける「家庭の保険」としても重宝されます。
賞味期限切れ・劣化のサイン
・缶の膨らみやへこみ
フタが盛り上がっている場合は内部でガスが発生している恐れがあり、深いへこみがあるときは気密性がすでに失われている可能性も。迷わず処分しましょう。
・色が濃く沈んでいる
鮮やかな赤からくすんだ茶色や黒っぽい色味へ変わっていたら、酸化が進んでいる証拠です。
・カビが見える
瓶のフチや表面、開封直後の表層にぽつんとカビを見つけたら使用は中止。ピューレやペーストは水分量が多く要注意です。
・においや酸味が異常
本来の青々しいトマト香ではなく、ツンとする発酵臭や強烈な酸味が立ち上るときは廃棄一択です。
・粘りや糸引きがある
中身を取り出すときにとろりと糸を引くようなら、雑菌が増えている可能性が高く危険なサイン。
・水分と固形の分離が極端
自然な分離なら問題ありませんが、別物に見えるほど水と果肉が割れているなら品質劣化を疑ってください。
・缶のサビ
外側に強いサビが浮いている場合、内部まで進行している可能性も。安全を優先して処分するのが無難です。
トマト缶・ホールトマト・トマトピューレの保存方法
缶開封後は必ず別容器+冷蔵庫
未開封の缶や瓶は15〜25度の冷暗所で2〜3年と長持ちし、防災用のローリングストックとも好相性。問題は開封後で、缶に残したまま冷蔵庫に入れるのは厳禁です。酸性の強いトマトが缶に触れ続けるとスズや鉄が溶け出し金属臭の原因に。中身はガラス瓶やホーロー容器、密閉タッパーに移してから冷蔵庫へ。使い切れない分は製氷皿で小分け冷凍し、固まったらフリーザーバッグへ(2〜3か月が目安)。手作りトマトソースを瓶詰めにすれば半年〜1年もち、休日のまとめ仕込みで平日の調理が楽になります。
