洋服ブラシの交換時期の目安は?
スーツやコートのほこりを払い、生地の毛並みを整える洋服ブラシ。使うたびに毛先が少しずつ摩耗するため、見た目が変わらなくても効き目は落ちていきます。
| 種類・条件 | 交換目安 |
|---|---|
| 豚毛ブラシ | 3〜5年 |
| 馬毛ブラシ | 5〜10年 |
| 化繊(ナイロン)ブラシ | 2〜3年 |
| カシミヤ用の柔らかいブラシ | 3〜5年 |
| 携帯用の小型ブラシ | 2〜3年 |
| 粘着式・ラバー式のブラシ | 1〜2年 |
| 毛が抜ける・広がったもの | 即交換 |
| カビ・虫食いが出たもの | 即交換 |
百貨店・洋品店・ホームセンター・Amazonで入手可能。化繊ブラシ500〜1,500円、豚毛2,000〜5,000円、馬毛の高級品5,000〜15,000円が相場。衣類を長持ちさせる、地味ながら効果の大きい道具です。
交換が必要なサイン
・毛先が広がって寝ている
毛が外側に開いてコシがなくなると、ほこりをかき出せなくなります。
・毛が抜けて薄くなった
ブラッシングのたびに毛が抜け、密度が減ったら替えどきです。
・ほこりが落ちにくくなった
以前より何往復もしないと落ちないと感じたら、毛先が摩耗しています。
・毛先が硬化してチクチクする
硬くなった毛は生地を傷めるため、デリケートな衣類には使わないでください。
・カビ・虫食い
天然毛は湿気でカビたり虫がつくことがあります。異変があれば処分します。
・持ち手のひび・抜け
木製の柄が割れたり毛の台座が外れてきたら買い替えます。
洋服ブラシの選び方・使い方のポイント
生地に合う毛質を選び、着るたびに軽くかける
洋服ブラシは毛質で使い分けます。スーツやウールのコートには適度なコシがある豚毛、カシミヤやシルクなどデリケートな生地には柔らかい馬毛が向き、日常のほこり落としなら手入れが楽な化繊でも十分です。使い方は、着用後にハンガーへ掛けた状態で、上から下へ毛並みに沿って軽く払うのが基本。強くこすらず、繊維の間のほこりをかき出すイメージで動かします。着るたびに30秒ブラッシングするだけで、生地の傷みと毛玉を大きく減らせます。ブラシ自体も使用後に毛の間のほこりを取り除き、風通しのよい場所で保管すると長持ちします。
