はんてんの交換時期の目安は?
冬の部屋着として羽織るだけで暖かいはんてん(半纏)。中綿入りで洗いにくい衣類のため、へたりや汚れが少しずつ蓄積します。暖かさが落ちてきたら替えどきです。
| 種類・条件 | 交換目安 |
|---|---|
| 綿入りはんてん(木綿・中綿) | 3〜5年 |
| ポリエステル中綿タイプ | 3〜5年 |
| 真綿・本格仕立ての半纏 | 10年以上(手入れ次第) |
| ボア・フリース素材の羽織 | 2〜3年 |
| 子ども用はんてん | サイズが合うまで |
| 洗える表示のあるもの | 洗濯20〜30回程度でへたり |
| 中綿が偏って戻らないもの | 交換のサイン |
| カビ・虫食いが出たもの | 即交換 |
衣料品店・呉服店・ホームセンター・Amazonで入手可能。既製品2,000〜6,000円、綿入りの上質なもの8,000〜20,000円が相場。暖房を強めずに過ごせる、日本の冬の定番防寒着です。
交換が必要なサイン
・中綿が偏ってぺたんこ
叩いても綿が戻らず薄くなったら、保温力が落ちています。
・袖口・襟の擦り切れ
よく擦れる部分の生地が薄くなり、中綿が見えてきたら替えどきです。
・以前より暖かく感じない
同じように着ても寒いと感じるのは、中綿がへたっている証拠です。
・落ちない汚れ・においがある
襟元の皮脂汚れやにおいが洗っても取れないなら交換します。
・カビ・虫食い
夏の保管中にカビや虫食いが出た綿入り衣類は、広がる前に処分します。
・ほつれ・縫い目の裂け
脇や背中の縫い目が裂けて中綿が出てきたら買い替えます。
はんてんの選び方・お手入れのポイント
中綿と洗える表示で選び、シーズン後は完全に乾かして保管
はんてんは中綿の素材で着心地が変わります。木綿綿はしっとり暖かく体になじみ、ポリエステル綿は軽くて乾きやすく手入れが簡単です。毎シーズン洗いたいなら「洗濯機可」の表示があるものを選びましょう。丈は腰まで隠れる長めのほうが暖かく、家事をするなら袖が邪魔になりにくい短めが動きやすい。お手入れは、洗える表示があれば洗濯ネットに入れて弱水流で洗い、平干しか厚みのあるハンガーで型崩れを防ぎます。中綿は乾きにくいので、完全に乾ききってから収納するのがカビ予防の要です。しまうときは防虫剤を入れ、圧縮せず余裕をもたせると綿のふくらみが保てます。
