洗面台の交換時期の目安は?
毎日使う洗面台は水まわりの中でも劣化が目立ちやすい設備です。陶器製のボウルは丈夫ですが、水栓や排水管、キャビネットは経年劣化が避けられません。
| 種類・条件 | 交換目安 |
|---|---|
| 洗面ボウル(陶器) | 20〜30年 |
| 洗面ボウル(樹脂製) | 10〜15年 |
| 水栓金具(混合栓) | 10〜15年 |
| 排水トラップ・排水管 | 10〜20年 |
| シャワーホース | 5〜10年 |
| 洗面台キャビネット | 15〜20年 |
| 三面鏡・ミラーキャビネット | 15〜20年 |
洗面台全体の交換目安は15〜20年です。ただし水栓やシャワーホースなど個別の部品交換で延命できるケースも多いため、全体交換が常にベストとは限りません。
交換が必要なサイン
・ボウルにヒビが入っている
陶器のヒビは放置すると水漏れの原因になります。樹脂製は黄ばみやくすみが目立つようになります。
・水栓からポタポタ水が漏れる
パッキンの劣化で水漏れが発生します。パッキン交換で直ることもありますが、本体が腐食している場合は水栓ごと交換が必要です。
・排水が遅い・詰まりやすい
排水管の劣化や汚れの蓄積で排水効率が低下しています。
・キャビネットの底板が膨れている
水漏れや湿気で合板が膨張・腐食しています。カビの温床にもなります。
・鏡が曇りやすい・黒い斑点がある
鏡の裏面のメッキが劣化すると黒い斑点(シケ)が出ます。
洗面台の交換品の選び方
サイズと機能で選ぶ
洗面台の幅は60cm、75cm、90cmが標準サイズです。既存の配管位置に合うサイズを選ぶと工事費を抑えられます。シャワー水栓付きは朝のヘアセットや洗髪に便利です。収納力を重視するなら引き出しタイプのキャビネットがおすすめです。TOTO、LIXIL、パナソニックが三大メーカーで、10〜30万円が一般的な価格帯です。工事費は別途3〜8万円程度かかります。
洗面台の日常ケア
使用後は飛び散った水を拭き取る習慣をつけると水垢の蓄積を防げます。排水口のゴミ受けは週に1回掃除し、月に1回はパイプクリーナーで排水管を洗浄してください。

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