蚊帳(かや)の交換時期はいつ?寿命の目安と買い替えサインを解説
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蚊帳の交換時期の目安は?

薬剤を使わずに、蚊やムカデから寝床を物理的に守ってくれる蚊帳。夏の数か月しか使わないため、ほつれや目のゆがみに気づかないまま何年も使い続けがちな道具です。

種類・条件 交換目安
ポリエステル製 5〜10年
ナイロン製 3〜5年
綿(木綿)製 10年以上(手入れ次第)
麻(本麻)製 20年以上
ワンタッチ式(フレーム入り) 3〜5年
ベビー用・簡易タイプ 2〜3年
吊り手・ひも・リング 3〜5年
目が破れた・広がったもの 補修か交換

寝具店・ホームセンター・通販で入手可能。天井の吊り手にかける昔ながらの吊り下げ式と、床に置いて広げるワンタッチ式があり、網の目の細かさ(メッシュ数)によって防げる虫の大きさが変わります。薬剤に頼らず虫を防げる夏の寝具です。

交換が必要なサイン

・破れや穴が開いている
小さな穴でも蚊は入り込みます。補修シートで直らない大きさなら交換します。

・網の目が広がって虫が入る
引っ張られて目がゆがむと、細かい虫を防げなくなります。

・吊り手やひもがほつれた・切れかけている
就寝中に落ちてくると危険なので、早めに替えてください。

・フレームが折れた・元の形に戻らない
ワンタッチ式のポールは金属疲労で折れることがあります。

・カビ臭い・黒い点が出ている
湿ったまましまった生地に出やすく、洗っても取れない場合は交換します。

・生地が黄ばんでもろくなった
指で引っ張って裂けるようなら、寿命を迎えています。

蚊帳の選び方・お手入れのポイント

使う場所と目の細かさで選び、しまう前に完全に乾かす

蚊帳を選ぶときは、まず設置方法を決めます。天井に吊り手を取り付けられるなら、部屋全体を覆える吊り下げ式がゆったり使え、賃貸で穴を開けられない場合や来客用にはワンタッチ式が手軽です。次に網の目の細かさを確認しましょう。蚊を防ぐだけなら一般的な細かさで足りますが、ブユや小さな羽虫まで防ぎたいなら、より目の詰まったものを選びます。素材は、洗いやすく軽いポリエステル、通気性と肌ざわりに優れる麻や綿から、使う場所に合わせて選べます。お手入れは洗濯表示に従い、ポリエステル製は洗濯ネットに入れて弱い水流で、麻や綿は手洗いして陰干しします。シーズンが終わったら必ず洗って完全に乾かしてからしまうこと。湿ったまま収納するとカビと臭いの原因になります。乳幼児のそばで使うときは、生地が顔にかぶさらないよう十分な大きさのものを選び、たるみが出ないよう張って設置してください。

よくある質問(FAQ)

Q. 蚊帳は洗濯できる?

A. 素材によります。ポリエステル製の多くは洗濯ネットに入れて弱水流で洗えますが、麻や綿の蚊帳は縮みや型崩れを防ぐため手洗いが基本です。いずれも乾燥機は使わず、風通しのよい日陰でしっかり乾かしてください。洗濯表示があれば必ずそちらを優先します。

Q. 蚊帳だけで虫を防げる?

A. 破れがなく、すそまできちんと覆えていれば、蚊を物理的に防ぐ効果は十分にあります。薬剤を使わないため、乳幼児やペットがいる家庭、殺虫成分を避けたい人に向いています。ただし出入りのときに中へ虫が入り込むことがあるので、就寝前に内側を確認してから閉じましょう。

Q. シーズンオフの保管方法は?

A. 洗って完全に乾かしてから、通気性のある袋に入れて保管します。ビニール袋で密閉すると湿気がこもりカビが出やすくなります。毎年同じ位置で折りたたむとその折り目から生地が傷むので、たたみ方を変えると長もちします。防虫剤を一緒に入れておくと、天然素材の虫食いを防げます。

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