カーシャンプーの使用期限の目安は?
洗車のたびにキャップ一杯ずつ使うカーシャンプーは、一本買うと何年ももつ洗剤です。そのぶん、気づけばガレージの隅で分離していた、ということも珍しくありません。
| 種類・条件 | 使用期限・保存目安 |
|---|---|
| 液体タイプ(未開封) | 約3年 |
| 液体タイプ(開封後) | 1〜2年 |
| ワックス成分入り(開封後) | 半年〜1年 |
| 撥水・コート成分入り(開封後) | 半年〜1年 |
| 粉末タイプ(未開封) | 約3年 |
| 粉末タイプ(開封後・密閉) | 約1年 |
| 凍結させてしまったもの | 分離が戻らなければ使用不可 |
| 希釈してバケツに作った液 | その日に使い切る |
カー用品店・ホームセンター・通販で入手可能。ワックス成分を含まない中性タイプ、ワックス入り、コーティング施工車の専用品、ボディの色に合わせたものなど種類が分かれます。ボディの塗装を守りながら汚れを落とす洗剤です。
使用期限切れ・劣化のサイン
・振っても混ざらず分離している
成分が完全に分かれた状態で、本来の洗浄力が出ません。
・粘度が変わった(水っぽい・固まっている)
買ったときと手ざわりが違うものは劣化しています。
・泡立ちが極端に悪い
界面活性剤が働いていないサインで、洗車キズの原因にもなります。
・色が変わった・すっぱいにおいがする
雑菌が繁殖している可能性があるため使わないでください。
・粉末が固まってほぐれない
湿気を吸った状態で、溶け残りが塗装に付着します。
・容器が膨らんでいる・液が漏れている
内部で変質が進んでいるので処分します。
カーシャンプーの選び方・保管のポイント
愛車の状態に合うタイプを選び、凍結と直射日光を避けて保管する
選ぶときにいちばん大切なのは、車の状態に合わせることです。コーティングを施工した車には、被膜を傷めない専用の中性タイプを使います。研磨剤入りやアルカリ性の強い製品は、汚れ落ちが良い反面コーティングやワックスの層を削ってしまいます。洗い方では、必ず表示どおりに希釈し、原液を直接ボディにかけないこと。濃すぎても洗浄力が上がるわけではなく、すすぎ残しがシミになります。炎天下やボディが熱いままの洗車も、乾いた洗剤が斑点として残る原因になるので、日陰か朝夕に行いましょう。保管は直射日光と高温を避けた場所に、ふたをしっかり閉めて立てて置きます。特に注意したいのが冬の凍結で、屋外の物置に置いたまま凍らせると成分が分離して元に戻らないことがあります。バケツに作った希釈液は保存せず、その日のうちに使い切ってください。
