コピー用紙(プリンター用紙)の使用期限はいつまで?保存の目安と正しい保管方法を解説
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コピー用紙の使用期限の目安は?

プリンターやコピー機に使うコピー用紙。腐るものではありませんが、湿気を吸った紙は紙詰まりと印刷不良を招く最大の原因です。

種類・条件 使用期限・保存目安
普通紙(未開封・包装のまま) 2〜3年
普通紙(開封後・密閉保管) 半年〜1年
給紙トレイに入れたまま 1〜2週間で湿気を吸う
インクジェット用光沢紙(未開封) 1〜2年
光沢紙・写真用紙(開封後) 3〜6か月
ラベルシール(未開封) 1〜2年
床に直置きしたもの 湿気を吸い短くなる
波打った・変色した紙 使用しない

家電量販店・文具店・ホームセンター・通販で入手可能。同じ白い紙でも、レーザープリンター向けとインクジェット向けでは表面の加工が異なり、厚さや白色度にも違いがあります。印刷の仕上がりと機器の調子を左右する消耗品です。

使用期限切れ・劣化のサイン

・紙が波打つ・端がカールしている
湿気を吸った証拠で、そのまま使うと重送や紙詰まりが起こります。

・紙詰まりや重送が増えた
プリンターの故障を疑う前に、まず用紙の状態を確認してください。

・束がくっついて剥がれにくい
湿気で貼り付いた状態です。何枚も一緒に送られます。

・印刷がにじむ・かすれる
水分を含んだ紙ではインクやトナーがきれいに定着しません。

・端が黄ばんだ・変色した
直射日光や経年による劣化で、印刷の見栄えも落ちます。

・触るとしっとりしている
明らかに湿っている紙は、乾かしても元には戻りません。

コピー用紙の選び方・保管のポイント

プリンターに合う紙を選び、包装のまま平積みで保管する

紙選びで大切なのは、使うプリンターに合った種類を選ぶことです。インクジェット専用紙はインクをにじませずに吸収する加工がされており、レーザー用の紙は熱で定着させる仕組みに合わせて作られています。特に注意したいのは、インクジェット用の光沢紙をレーザープリンターに使わないこと。表面のコート層が熱で溶けて機械の内部に付着し、故障の原因になります。保管では湿気対策がすべてです。開封したら残りは元の包装紙で包み直すか、密閉できる袋に入れ、高温多湿と直射日光を避けた場所に置きます。床への直置きは下からの湿気を吸うので、棚の上などに平らに積んでください。立てて置くと反りの原因になります。給紙トレイに入れっぱなしにするのも避け、使う分だけ補充しましょう。印刷前に紙束をぱらぱらとさばいて空気を含ませると、重送や紙詰まりを減らせます。

よくある質問(FAQ)

Q. 湿気た紙は乾かせば使える?

A. 一度波打ったりカールしたりした紙は、乾かしても完全には平らに戻りません。無理に使うと紙詰まりや斜行の原因になります。軽い湿気なら数時間乾いた室内に平積みして様子を見る手もありますが、印刷品質を重視するなら新しい紙を使うほうが確実です。

Q. インクジェット用とレーザー用は使い分けが必要?

A. 必要です。普通紙は両方に使える製品が多いものの、インクジェット用の光沢紙や写真用紙をレーザープリンターで使うと、表面のコート層が熱で溶けて内部に付着し、故障につながります。用紙のパッケージに書かれた対応プリンターを必ず確認してください。

Q. 紙詰まりが増えたときは何を見る?

A. まず用紙が湿気ていないか、波打っていないかを確認します。次に紙束をさばいて空気を含ませ、トレイのサイズガイドが用紙にぴったり合っているかを見てください。それでも改善しない場合は、給紙ローラーにほこりや紙粉がたまっている可能性があるので、説明書に従って清掃します。

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