スティックのりの使用期限はいつまで?保存の目安と正しい保管方法を解説
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スティックのりの使用期限の目安は?

書類の貼り合わせや子どもの工作に欠かせないスティックのり。キャップを閉め忘れたまま引き出しに入れておくと、次に使うときには表面がすっかり乾いて固まっています。

種類・条件 使用期限・保存目安
未開封(常温の冷暗所) 2〜3年
開封後(キャップをきちんと閉める) 1〜2年
キャップの閉めが甘いもの 数か月で乾く
消えいろタイプ(色が消えるもの) 1〜2年
しわなし・強力タイプ 1〜2年
高温の場所に置いたもの 変形・分離することがある
表面だけ硬く乾いたもの 薄く削れば使える
カビや異臭が出たもの 使用しない

文具店・ホームセンター・100円ショップ・通販で入手可能。でんぷんを原料にしたものと合成樹脂を使ったものがあり、紙がしわになりにくいタイプや、塗った場所が色で分かるタイプもあります。紙を貼るための身近な文具です。

使用期限切れ・劣化のサイン

・表面が乾いて硬くなった
キャップの閉め忘れが原因です。硬い層を薄く削れば、中はまだ使えることがあります。

・繰り出すとボロボロと崩れる
全体が乾燥している状態で、塗っても紙に付きません。

・塗っても貼り付かない
接着成分が劣化しています。時間がたつと剥がれてくるので替えどきです。

・容器の中で縮んで隙間ができた
水分が抜けた状態で、接着力も落ちています。

・べたついて糸を引く・異臭がする
高温で分離したり傷んだりしたサインです。

・繰り出しの軸が空回りする
容器側の故障で、中身が残っていても使えません。

スティックのりの選び方・保管のポイント

キャップを必ず閉めて立てて保管し、写真の貼り付けには使わない

スティックのりが乾く原因のほとんどは、キャップの閉め忘れです。使ったらすぐキャップを最後まで押し込み、立てた状態で引き出しにしまいましょう。横に寝かせると中身が片寄り、繰り出しにくくなります。夏場の車内や暖房器具の近くに置くと、のり本体が軟らかくなって変形したり、成分が分離したりするので避けてください。表面だけが硬くなった場合は、乾いた層をカッターやティッシュで薄く削り取れば中身を使い切れます。選び方では、書類など紙の反りを抑えたいなら「しわになりにくい」と表示されたタイプ、子どもの工作なら塗った場所が色で分かる消えいろタイプが便利です。なお、長く残したい写真の貼り付けには向きません。のりの成分が写真の裏面にしみて変質させることがあるため、アルバムには専用のコーナーシールやポケット式を使ってください。

よくある質問(FAQ)

Q. 乾いて固まったスティックのりは復活する?

A. 表面だけが硬くなっている場合は、乾いた層をカッターなどで薄く削り取れば中身を使えます。ただし中まで水分が抜けてボロボロと崩れる状態になると、元には戻りません。水を垂らして軟らかくする方法もありますが、接着力が落ちるうえカビの原因になるのでおすすめできません。

Q. 写真を貼るのに使ってもいい?

A. 長く残したい写真には使わないでください。のりの成分が写真の裏面にしみ込んで変質させたり、年月がたって黄ばみの原因になったりします。アルバムに貼るなら、写真用のコーナーシールや、のりを使わないポケット式アルバムを選ぶと安心です。

Q. 冷蔵庫で保管すると長持ちする?

A. その必要はありません。出し入れのたびに結露して水分が付き、かえって傷みやすくなります。直射日光と高温を避けた室内の引き出しで、キャップを閉めて立てて保管するのがいちばんです。買い置きは開封しないまま同じ場所に置いておけば問題ありません。

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