セロハンテープの使用期限の目安は?
書類の補修や工作、荷造りのちょっとした仮留めに使うセロハンテープ。引き出しに何年も入れっぱなしにすると、黄色く変色して巻きが固まり、引き出せなくなってしまいます。
| 種類・条件 | 使用期限・保存目安 |
|---|---|
| 未開封(常温の冷暗所) | 約3年 |
| 開封して使用中 | 1〜2年 |
| テープカッター台に付けたまま | 1〜2年 |
| 直射日光が当たる場所 | 半年〜1年 |
| 高温多湿の場所 | 短くなる |
| OPPテープ(透明の梱包テープ) | 2〜3年 |
| メンディングテープ(書き込めるタイプ) | 2〜3年 |
| 黄変・ベタつきが出たもの | 使用しない |
文具店・ホームセンター・100円ショップ・通販で入手可能。植物由来のセロハンを基材にしたものと、樹脂フィルムを基材にした透明テープがあり、透明度や耐久性が異なります。家庭にも職場にも必ずある、身近な文具です。
使用期限切れ・劣化のサイン
・テープが黄色く変色した
基材と粘着剤の経年変化です。粘着力も落ちているため、大切な書類には使わないでください。
・巻きが固まって引き出せない
粘着剤が硬化して層どうしがくっついた状態で、無理に引くとちぎれます。
・粘着剤がはみ出してベタつく
ロールの側面に粘着剤がにじみ出たら劣化のサインです。
・貼ってもすぐ剥がれる
粘着力が落ちています。仮留めにも使いにくくなります。
・引き出すと縦に裂ける
基材がもろくなり、まっすぐ切れなくなっています。
・カッターの刃に粘着剤がこびりつく
刃の汚れだけでなく、テープ側の劣化も疑いましょう。
セロハンテープの保存方法
直射日光と高温を避けて袋に入れ、写真や本の補修には使わない
セロハンテープは光と熱に弱く、窓辺やストーブの近くに置くだけで黄変が一気に進みます。使いかけのものは袋やケースに入れて、引き出しなど暗く涼しい場所で立てて保管しましょう。よく誤解されますが、冷蔵庫での保存は適していません。出し入れのたびに結露して粘着剤が傷むためです。次に使うときのために、切り口を折り返して小さなつまみを作っておくと、端を探す手間も減ります。もう一つ知っておきたいのが、長期保存する紙にセロハンテープを使わないということです。年月がたつと粘着剤が紙にしみ込み、茶色い跡となって残り、はがすこともできなくなります。写真や賞状、本の補修には、中性で劣化しにくい専用の補修テープや和紙テープを使ってください。貼り替えのきく仮留めや工作用と割り切って使うのが、セロハンテープとの上手な付き合い方です。
よくある質問(FAQ)
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