厚揚げ・油揚げの賞味期限の目安は?
和食の脇役・主役と多用途に使える厚揚げ・油揚げ。煮物・おでん・お味噌汁・きつねうどん・いなり寿司と日本の食卓に欠かせない大豆食品です。植物油で揚げているため酸化に注意が必要で、適切な保管が風味を保ちます。
| 種類・条件 | 賞味期限・保存目安 |
|---|---|
| 厚揚げ(冷蔵・未開封) | 製造から3〜7日 |
| 厚揚げ(開封後) | 1〜2日(冷蔵) |
| 油揚げ(冷蔵・未開封) | 製造から3〜7日 |
| 油揚げ(開封後) | 1〜2日(冷蔵) |
| 真空パック厚揚げ | 製造から1〜2週間 |
| 真空パック油揚げ | 製造から1〜2週間 |
| 冷凍厚揚げ | 2〜3か月 |
| 冷凍油揚げ | 2〜3か月 |
| 調理後の煮物・含め煮 | 2〜3日(冷蔵)/1か月(冷凍) |
| 稲荷揚げ(味付け済み) | 未開封1〜2か月・開封後2〜3日 |
相模屋・タカノフーズ・京揚げ協同組合・市田屋(京都)・桜井食品が主要ブランド。1個100〜300円が主流、京揚げの本格派は500〜1,000円。きつね色に揚げた油揚げは、薄揚げ・厚揚げと食感や用途が異なります。和食家庭の必需品です。
賞味期限切れ・劣化のサイン
・酸化臭・古い油の臭い
植物油で揚げているため、長期保管で酸化臭が出ます。本来の大豆の香りが失われたら劣化です。
・色が黄色っぽくなった
新品時の白〜薄い黄色から、濃い黄色や茶色に変化したら酸化が進んでいます。
・粘り・糸引き
表面に粘りや糸引きがあれば、雑菌繁殖のサイン。即廃棄を。
・カビが見える
白・青・黒のカビがあれば絶対に食べないでください。表面の白い斑点は酵母の場合もありますが、安全のため廃棄推奨。
・固い・パサパサ
水分が抜けて食感が悪化。煮物にしても食感が戻らないなら劣化です。
・パッケージが膨らんでいる
真空パックが膨張していたら、内部発酵による腐敗。即廃棄を。
・ぬめり・異物
表面のぬめりや異物があれば即廃棄。冷蔵保管でも発生することが。
厚揚げ・油揚げの保存方法
冷蔵保管・早めの消費・冷凍も◎
厚揚げ・油揚げは冷蔵庫の野菜室か棚で保管、未開封でも3〜7日が消費目安。開封後は1〜2日で使い切るのが鉄則。長期保存したいなら冷凍保存(2〜3か月)が便利、ジップロックに入れて冷凍庫へ。冷凍油揚げは凍ったまま味噌汁に投入できる便利な活用法も。油抜き(熱湯で洗う)してから冷凍するとさらに油の酸化が遅くなり、風味も保てます。一度油抜きすれば、調理時に省略できる時短にもなります。家庭の常備食材として、いつでも使えるよう冷凍ストックがおすすめです。
