長芋(ながいも)の賞味期限はいつまで?保存の目安と正しい保管方法を解説
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長芋の賞味期限の目安は?

すりおろしてとろろに、切って和え物にと使い道の広い長芋。土付きで丸ごとなら1か月ほどもちますが、切り口から急速に傷むため、切ったあとの扱いで日持ちが大きく変わります。

種類・条件 賞味期限・保存目安
丸ごと1本(新聞紙に包んで冷暗所) 約1か月
丸ごと1本(冷蔵) 2〜3週間
カット売り(切り口をラップ・冷蔵) 4〜5日
皮をむいて切ったもの(冷蔵) 2〜3日
すりおろしたとろろ(冷蔵) 当日中
とろろ(小分けにして冷凍) 約1か月
短冊・輪切りにして冷凍 約1か月
おがくず入りで届いたもの そのまま冷暗所で1か月前後

スーパー・八百屋・直売所・産地直送の通販で入手可能。水分が多くシャキシャキした長芋のほか、粘りの強い大和芋やいちょう芋、自然薯なども出回ります。生でも加熱でも食べられる、めずらしいいも類です。

賞味期限切れ・劣化のサイン

・全体がぶよぶよとやわらかい
張りがなくへこむものは水分が抜けて傷み始めています。

・切り口が黒や茶色に変色した
浅い変色はポリフェノールの酸化なので削れば使えますが、中心まで及んでいれば処分します。

・ぬめりが糸を引く・異臭がする
本来のぬめりと違ってねばつき、すっぱいにおいがしたら食べないでください。

・赤や紫がかった変色がある
広い範囲に及んでいるものは風味が落ちています。

・カビが生えている
青や黒のカビが出たら、その部分を切り取らず全体を処分します。

・すりおろしてすぐ茶色くなり水っぽい
鮮度が落ちたサインで、粘りも弱くなっています。

長芋の保存方法

丸ごとは新聞紙で包んで冷暗所、切ったら切り口を密着ラップ

長芋は乾燥と光に弱いため、丸ごと1本なら新聞紙で包んで冷暗所に置くのが基本です。土やおがくずが付いたまま届いたものは、洗わずそのまま保存したほうが長もちします。気温が上がる時期は野菜室に移しましょう。カットされたものは切り口から傷むので、切り口にぴったりラップを密着させて冷蔵し、4〜5日で使い切ります。皮をむいて切った分は変色しやすいため、酢水に数分さらしてから保存容器へ。使い切れないときは冷凍が便利で、すりおろしたとろろを冷凍用保存袋に薄く広げて凍らせておくと、使う分だけ折って味噌汁やごはんにのせられます。短冊切りのまま凍らせた分は、炒め物や汁物に凍ったまま使えます。

よくある質問(FAQ)

Q. 長芋の切り口が黒くなるのはなぜ?

A. 長芋に含まれるポリフェノールが空気に触れて酸化するためで、傷んだわけではありません。浅い変色なら薄く削れば問題なく食べられます。切ったあと酢水に数分さらすと変色を抑えられ、白い仕上がりを保てます。

Q. 長芋は皮ごと食べられる?

A. よく洗えば皮ごと調理できます。皮の近くに香りと栄養があるため、短冊切りや焼き物では皮付きのまま使う人もいます。ひげ根が気になるときは、コンロの火やガスバーナーであぶると簡単に処理できます。

Q. 長芋を触ると手がかゆくなるのはなぜ?

A. 皮の近くに含まれるシュウ酸カルシウムの針状の結晶が皮膚を刺激するためで、アレルギーとは限りません。皮をむく前に手を酢水で濡らす、酢水に長芋をさらす、使い捨て手袋をつけるといった方法で防げます。かゆくなったら酢やレモン汁で洗い流すとやわらぎます。

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