使い捨てカイロの使用期限と開封後の目安
冬の外出や寒い日の家事に手放せない使い捨てカイロ。中の鉄粉が空気中の酸素と反応して熱を出すしくみで、外袋は空気を通さない作りになっています。
| 種類・条件 | 使用期限・保存目安 |
|---|---|
| 未開封(外袋が無傷) | 外袋に表示された使用期限まで |
| 外袋を開けたもの | すぐ使う(その場で発熱が始まる) |
| 使用中 | 製品に表示された持続時間まで |
| 使用期限を過ぎた未開封品 | 温まりが弱い・持続が短いことがある |
| 外袋に穴や破れがあるもの | 発熱が進んでいて使えないことがある |
| 湿気の多い場所に置いたもの | 早めに使い切る |
| 中身が固まり、温まらないもの | 処分 |
| 使用後のカイロ | 自治体の分別に従って捨てる |
ドラッグストア・スーパー・コンビニ・ホームセンター・100円ショップで入手可能。衣類に貼るタイプ、貼らないタイプ、靴用、背中や腰用の大判などがあります。
使い捨てカイロの使用期限切れ・劣化のサイン
・袋から出して振っても温かくならない
中身の反応が弱っています。使用期限切れによく見られます。
・温まってもすぐ冷める
持続時間が短くなっています。外出用には向きません。
・未開封なのに中身が固まっている
外袋から空気が入り、すでに反応が進んでいます。
・外袋が膨らまずにしぼんでいる・破れている
密閉が保たれていません。発熱しない可能性があります。
・貼るタイプの粘着が弱い
粘着面が劣化しています。はがれて落ちたり、ずれたりします。
・外袋の使用期限が読めない・かなり古い
買い置きの奥から出てきたものは、温まりを確かめてから使います。
使い捨てカイロの選び方・保管のポイント
湿気と高温を避けて保管し、低温やけどに気をつけて使う
使い捨てカイロは外袋のまま、湿気が少なく直射日光の当たらない場所に保管します。買い置きは使用期限の近いものから使ってください。使うときにいちばん気をつけたいのが低温やけどです。体温より少し高い温度でも、同じ場所に長く当て続けると皮膚の深い部分までやけどになります。肌に直接当てず、貼るタイプは必ず衣類の上から貼ってください。寝るときは使わず、こたつや電気毛布、湯たんぽとの併用も避けます。靴の中は酸素が少なく、一般のカイロでは温まりにくいため、靴用と表示されたものを選んでください。
