白子の賞味期限と日持ちの目安
冬に旬を迎えるたらの白子は、ポン酢や鍋、天ぷらで楽しまれる季節の味覚です。とろける食感が魅力ですが、魚の中でも特に傷みやすい部位で、日持ちはほとんどしません。
| 種類・条件 | 賞味期限・保存目安 |
|---|---|
| 生(冷蔵) | 当日〜翌日 |
| 湯通し・下処理後(冷蔵) | 1〜2日 |
| 生のまま下処理して冷凍 | 2〜3週間 |
| 湯通しして冷凍 | 2〜3週間 |
| ポン酢・天ぷらなど調理後(冷蔵) | 当日中 |
| 市販の冷凍白子 | 表示の期限まで(解凍後は当日中) |
| 生臭い・ぬめりが出たもの | 廃棄 |
| 「生食用」表示のないもの | 加熱して食べる |
スーパーの鮮魚売り場・鮮魚店・通販で入手可能。たらの白子が中心で、北海道では「たち」「たつ」とも呼ばれます。出回るのは12月から2月ごろが中心です。
白子の賞味期限切れ・劣化のサイン
・生臭いにおいやアンモニア臭がする
鮮度が落ちています。加熱しても臭みは消えません。
・張りがなく、形がくずれて溶けている
身が崩れ始めています。食べずに処分してください。
・表面にぬめりがあり、糸を引く
傷んでいます。処分します。
・白さがなく、灰色や黄色っぽくくすんでいる
鮮度が落ちたサインです。新鮮なものは乳白色でつやがあります。
・血管の血が黒ずんでいる
時間がたっています。早めに加熱して使い切るか、においも確かめて判断します。
・パックの中に白く濁った汁がたまっている
身から水分が出ています。鮮度の落ちた状態です。
白子の保存方法
買った日に下処理し、食べきれない分は小分けにして冷凍する
白子は買ったその日に食べるのが基本です。すぐ使わないときも、買った日のうちに下処理を済ませておくと臭みが出にくくなります。塩をふって軽くもみ洗いし、流水でぬめりを落としたら、太い筋や血管をはさみで切り取って食べやすい大きさに分けてください。さっと熱湯に通して冷水にとれば、冷蔵で1〜2日もちます。冷凍する場合は、下処理した白子の水気をしっかりふき取り、1回分ずつラップで包んで冷凍用の保存袋に入れます。2〜3週間を目安に使い切ってください。解凍は冷蔵庫でゆっくり行い、鍋や天ぷらなど加熱する料理に使うと、食感の変化が気になりにくくなります。
