牛すじの賞味期限と日持ちの目安
じっくり煮込むととろとろになり、どて煮やおでん、カレーに使われる牛すじ。生のままでは傷みやすい一方、下ゆでしてから冷凍しておくと、使いたいときにすぐ煮込みに使えます。
| 種類・条件 | 賞味期限・保存目安 |
|---|---|
| 生(冷蔵) | 1〜2日(表示の消費期限まで) |
| 生のまま冷凍 | 2〜3週間 |
| 下ゆで後(冷蔵) | 2〜3日 |
| 下ゆでして冷凍 | 約1か月 |
| どて煮・煮込み料理(冷蔵) | 2〜3日 |
| 煮込み料理を冷凍 | 約1か月 |
| 煮込みを鍋のまま常温で一晩置いたもの | 食べない |
| 生臭い・ぬめりが出たもの | 廃棄 |
スーパーの精肉売り場・精肉店・通販で入手可能。アキレス腱や、すねなどの筋の多い部分で、コラーゲンを多く含む手ごろな部位です。
牛すじの賞味期限切れ・劣化のサイン
・赤みが抜けて茶色や灰色っぽくなっている
鮮度が落ちています。新鮮なものは赤い肉と白いすじがはっきりしています。
・生臭いにおい、酸っぱいにおいがする
傷み始めています。下ゆでしても臭みは消えません。
・表面にぬめりがある・糸を引く
雑菌が増えています。処分してください。
・脂の部分が黄ばんでいる
脂が酸化しています。嫌なにおいが料理に移ります。
・煮込みが酸っぱい、泡が出ている
菌が増えています。温め直しても食べないでください。
・冷凍したものが白く乾いている
冷凍焼けです。かたくなり、風味が落ちています。
牛すじの保存方法
買った日に下ゆでして冷凍し、煮込みは小分けにして冷ましてから冷蔵する
牛すじは買ったその日に下ゆでしておくと、臭みが抜けて日持ちもよくなります。たっぷりの水から火にかけ、沸騰したら5〜10分ほどゆでてアクと脂を出し、ざるにあげて流水で洗ってください。食べやすい大きさに切り、ゆで汁ごと、または水気を切って1回分ずつ冷凍用の保存袋に入れれば約1か月もちます。煮込み料理で気をつけたいのが、大きな鍋のまま常温で置くことです。カレーや煮込みにはウェルシュ菌という食中毒菌が増えることがあり、この菌は加熱しても生き残る芽胞を作るため、温め直しても安全とは言えません。作ったら浅い容器に小分けして早く冷まし、冷蔵庫に入れてください。
