はまぐりの賞味期限と日持ちの目安
ひな祭りの潮汁や焼きはまぐり、酒蒸しで楽しまれるはまぐり。殻付きのものは生きたまま売られていますが、弱るのが早く、買ったらその日か翌日に使い切るのが基本です。
| 種類・条件 | 賞味期限・保存目安 |
|---|---|
| 殻付き・生(冷蔵) | 当日〜翌日 |
| 砂抜き後・殻付き(冷蔵) | 翌日まで |
| 殻付きのまま冷凍 | 約1か月 |
| むき身・生(冷蔵) | 当日中 |
| 潮汁・酒蒸しなど調理後(冷蔵) | 1〜2日 |
| 市販の冷凍はまぐり | 表示の期限まで |
| 加熱しても口が開かないもの | 食べない |
| 腐ったようなにおいがするもの | 廃棄 |
スーパーの鮮魚売り場・鮮魚店・通販で入手可能。国産のほか輸入ものも多く出回ります。旬は春先で、2月から4月ごろに多く並びます。
はまぐりの賞味期限切れ・劣化のサイン
・加熱しても口が開かない
加熱前に死んでいた貝です。無理に開けずに取り除いてください。
・殻同士を軽く打ち合わせると鈍い音がする
中身が弱っているか死んでいます。元気なものは澄んだ高い音がします。
・生の状態で口が開いたまま、触っても閉じない
弱っています。使わずに取り除きます。
・腐ったようなにおい、強い生臭さがする
傷んでいます。1つでもあれば、まわりの貝も確認してください。
・殻が割れている・欠けている
中に雑菌が入りやすくなっています。取り除きます。
・浸けた塩水が白く濁ってにおう
死んだ貝が混じっています。においのする貝を取り除きます。
はまぐりの保存方法
塩水で砂抜きしてから冷蔵し、使い切れない分は殻付きのまま冷凍する
はまぐりはあまり砂をかんでいないものが多いものの、念のため海水と同じくらいの塩水に浸け、新聞紙などで暗くして1〜2時間置いてください。砂抜きが終わったら殻同士をこすり洗いし、濡らしたキッチンペーパーをかけて冷蔵庫に入れ、翌日までに使います。すぐ使わない分は、水気をふき取って殻付きのまま冷凍用の保存袋に入れれば約1か月もちます。冷凍したはまぐりは、凍ったまま鍋やフライパンに入れて加熱してください。焼きはまぐりにするときは、殻の継ぎ目にある黒いじん帯を切っておくと、焼いても殻が開ききらず、うまみのある汁がこぼれにくくなります。
