鶏レバーの賞味期限と日持ちの目安
甘辛煮や焼き鳥、レバーペーストに使われる鶏レバー。鉄分が多い食材として知られますが、肉の中でも特に傷みやすく、消費期限も短く設定されています。
| 種類・条件 | 賞味期限・保存目安 |
|---|---|
| 生(冷蔵) | 当日〜翌日(表示の消費期限まで) |
| 下処理後・生(冷蔵) | 翌日まで |
| 下処理して生のまま冷凍 | 2〜3週間 |
| 甘辛煮など加熱調理後(冷蔵) | 2〜3日 |
| 加熱調理後に冷凍 | 約1か月 |
| レバーペースト(自家製・冷蔵) | 2〜3日 |
| 消費期限を過ぎた生レバー | 食べない |
| 生臭い・ぬめりが出たもの | 廃棄 |
スーパーの精肉売り場・精肉店・通販で入手可能。ハツ(心臓)と一緒に「きも」として売られていることも多い、手ごろな食材です。
鶏レバーの賞味期限切れ・劣化のサイン
・赤茶色がくすみ、黒っぽく変色している
鮮度が落ちています。新鮮なものはつやのある赤茶色です。
・生臭いにおい、酸っぱいにおいがする
傷み始めています。加熱しても臭みは消えません。
・表面にぬめりがある・糸を引く
雑菌が増えています。処分してください。
・身がやわらかく、形がくずれている
張りがなくなっています。鮮度の落ちたサインです。
・パックに血の混じった汁が多くたまっている
時間がたっています。早めに加熱するか、においも確かめて判断します。
・一部が緑色になっている
胆汁が移った部分で、苦みがあります。その部分を切り取ってください。
鶏レバーの保存方法
買った日に下処理して血抜きし、生で食べずに中心までしっかり加熱する
鶏レバーは買ったその日に下処理を済ませるのが基本です。ハツと分けて、脂肪や筋、血のかたまりを取り除き、食べやすい大きさに切ってください。冷水か牛乳に15〜30分ほど浸けて血抜きをすると、臭みがやわらぎます。すぐ使わない分は水気をふき取り、1回分ずつラップで包んで冷凍用の保存袋に入れれば2〜3週間もちます。甘辛煮などに加熱してから冷凍すると約1か月保存でき、お弁当にも使えます。鶏レバーにはカンピロバクターなどの食中毒菌がいることがあるため、生や半生では食べず、中心の色が変わるまでしっかり加熱してください。
