掃除機のホースの交換時期と寿命は何年?
本体と床のノズルをつなぐ蛇腹のホース。掃除のたびに曲げ伸ばしを繰り返すため、掃除機の部品のなかでもっとも傷みやすい場所です。
| 種類・条件 | 交換目安 |
|---|---|
| 蛇腹ホース(標準的な使用) | 5〜8年 |
| 毎日使用する家庭 | 3〜5年 |
| 手元スイッチ付きホースの配線 | 5年前後 |
| 本体・ノズルとの接続部の樹脂 | 5年前後 |
| ひび割れ・穴があるもの | すぐ交換 |
| 内部で断線しているもの | 交換 |
| 部品の取り寄せ可能な期間 | 製造打ち切り後6年が目安 |
| 掃除機本体の寿命(参考) | 7〜10年 |
メーカーの部品センター・家電量販店・通販で取り寄せ可能。機種ごとの専用部品で、手元にスイッチが付いたホースは内部に配線が通っているため、汎用品では代用できません。
掃除機のホースの交換が必要なサイン
・吸引力が落ちた
ホースに穴が開くとそこから空気を吸ってしまい、ノズル側の吸引力が大きく下がります。
・蛇腹にひびや裂けがある
いつも同じ位置で曲げていると、その箇所から割れます。
・手元スイッチが効かない・反応が悪い
ホース内部の配線が断線しかけている状態です。
・曲げるとカサカサと異音がする
蛇腹の内側が傷んでいるサインです。
・接続部がゆるくて抜ける
差込口が広がっています。掃除中に外れると効率が落ちます。
・内部に詰まりがあり取れない
棒で無理に突くと内側を破るので、ホースを外して確認します。
掃除機のホースの選び方・お手入れのポイント
型番で純正部品を取り寄せ、水洗いの可否を確認する
ホースは機種ごとに長さ・径・接続部の形が決まっているため、本体のラベルで型番を確認してメーカーや家電量販店に取り寄せを頼みます。とくに手元スイッチ付きのホースは内部に電気の配線が通っているので、見た目が似ていても他機種のものは使えません。吸引力が落ちたと感じたときは、順番に切り分けると原因が早く分かります。まず紙パックやダストカップの詰まり、次にフィルターの目詰まり、そのあとでホースを疑ってください。ホースを本体から外し、明るいほうへ向けて筒の中をのぞくと、詰まりの有無が見えます。光が漏れる箇所があれば、そこに穴が開いています。穴をテープで巻くのは応急処置にはなりますが、蛇腹は動く部分なのですぐ剥がれ、吸引力も完全には戻りません。お手入れでは、内部に配線があるホースを水洗いしないことが大切です。丸洗いできると明記されたホース以外は、外側を固く絞った布で拭くだけにとどめ、詰まりは取り除いてから乾いた状態で戻してください。
