スポーツタイツの交換時期と寿命は何年?
ランニングや球技で脚を締めて支えるスポーツタイツ。体をサポートする機能は生地の伸縮力そのものなので、弾力が落ちた時点で役目を終えます。
| 種類・条件 | 交換目安 |
|---|---|
| 週1〜2回の使用 | 1〜2年 |
| 週3回以上・ほぼ毎日 | 半年〜1年 |
| 着圧(コンプレッション)タイプ | 1年前後で着圧が落ちる |
| 保温タイプ | 2〜3年 |
| 洗濯の回数の目安 | 50〜100回 |
| 乾燥機・柔軟剤を使ったもの | 大幅に短くなる |
| 生地が透ける・伸びきったもの | すぐ交換 |
| 縫い目がほつれたもの | すぐ交換 |
スポーツ用品店・通販で入手可能。着圧の強さ、丈(ロング・ハーフ)、保温か冷感かで選び分けます。伸縮を担うポリウレタンが寿命を決める衣類です。
スポーツタイツの交換が必要なサイン
・着圧を感じなくなった
履いたときの締まりがゆるくなったら、サポート機能は失われています。
・生地が薄くなって透ける
とくに太ももや膝の部分から薄くなります。
・膝や股の生地が白っぽい
繊維がすり切れ始めたサインで、次に穴が開きます。
・ウエストのゴムが伸びた
走るたびに下がるようになったら替えどきです。
・毛玉が目立つ・ざらつく
肌へのあたりが悪くなり、すれの原因になります。
・洗ってもにおいが取れない
皮脂が繊維に固着した状態で、洗剤では落ちません。
スポーツタイツの選び方・お手入れのポイント
柔軟剤と乾燥機を避け、使ったら早めに洗って平干しする
選ぶときは、まず目的に合った着圧を選びます。長距離を走るなら強すぎない着圧のほうが疲れにくく、瞬発的な動きの多い競技ではしっかり支えるタイプが向きます。丈は、ふくらはぎまで支えたいならロング、動きやすさを取るならハーフを選んでください。寿命を大きく左右するのはお手入れです。まず柔軟剤を使わないこと。繊維をコーティングして伸縮を妨げ、着圧が落ちます。乾燥機の熱と漂白剤も、伸縮を担うポリウレタンを一気に傷めます。使ったあとは汗をそのままにせず、その日のうちにぬるま湯で押し洗いするか、洗濯ネットに入れて弱い水流で洗ってください。干すときは吊るさずに平らに置くのがコツで、吊り干しは自重で伸びる原因になります。2〜3着を順番に使えば一着あたりの着用回数が減り、全体として長く使えます。伸びきったタイツを履き続けても、サポート効果は得られません。
