ガスコンロの五徳の交換時期と寿命は何年?
鍋やフライパンを支えるコンロの五徳。焦げ付きが目立つだけの部品に見えますが、ゆがみやがたつきは鍋が傾く原因になり、やけどの事故にもつながります。
| 種類・条件 | 交換目安 |
|---|---|
| ホーロー仕上げの五徳 | 3〜5年 |
| ステンレス製 | 5〜10年 |
| 鋳物(ちゅうぶつ)製 | 10年以上 |
| バーナーキャップ | 3〜5年 |
| 汁受け皿(受け皿のある機種) | 3〜5年 |
| ホーローが欠けた・サビが出た | 交換 |
| ゆがんでガタつくもの | すぐ交換 |
| ガスコンロ本体の寿命(参考) | 約10年 |
メーカーの部品センター・家電量販店・通販で取り寄せ可能。機種ごとに形と寸法が決まっているため、注文には本体の型番が必要です。鍋を安定させる、安全にかかわる部品です。
ガスコンロの五徳の交換が必要なサイン
・鍋を置くとぐらつく
五徳のゆがみか脚の摩耗です。鍋が傾くと油や熱湯がこぼれる危険があります。
・五徳が浮いて正しく収まらない
落として変形した場合に起こります。
・ホーローが欠けている
欠けた部分からサビが進み、かけらが鍋に入ることもあります。
・サビが広がっている
強度が落ちるため、表面のサビが取れないなら交換します。
・こげが洗っても落ちない
炭化した汚れは加熱時ににおいや煙の原因になります。
・バーナーキャップの穴が詰まっている
炎が不安定になるので、掃除しても直らなければ交換します。
ガスコンロの五徳の選び方・お手入れのポイント
型番で純正部品を取り寄せ、洗ったら完全に乾かして正しい向きに戻す
五徳は本体の天板にぴったり収まる寸法で作られているため、購入前に本体の型番を確認し、メーカーの部品窓口や家電量販店で取り寄せます。見た目が似ていても他機種の五徳は安定せず危険です。お手入れでは、冷めてから重曹を溶かしたお湯に30分ほどつけ置きし、やわらかいスポンジで洗うと焦げが落ちやすくなります。金属たわしやクレンザーはホーローの表面を傷つけ、そこからサビが始まるので使わないでください。洗ったあとに必ず守りたいのが、完全に乾かしてから戻すことです。水気が残ったままだとサビの原因になり、バーナーキャップが濡れていると点火不良や不完全燃焼につながります。バーナーキャップは向きと位置が決まっているので、外して洗ったら溝に正しくはめ直してください。斜めに乗ったままだと炎が片寄り、危険です。なお、ゆがんだ五徳を使い続けると鍋が傾いて油がこぼれるので、がたつきを感じたら早めに交換しましょう。
