扇風機の羽根の交換時期と寿命は何年?
風を生み出す扇風機の羽根。樹脂製で紫外線と熱に弱く、ひびが入ったまま回し続けると回転中に割れるおそれがあります。
| 種類・条件 | 交換目安 |
|---|---|
| 樹脂製の羽根(標準的な使用) | 7〜10年 |
| 直射日光が当たる場所で使用 | 5年前後 |
| 羽根を留めるキャップ・ナット | 5〜10年 |
| 前後のガード(保護網) | 10年以上 |
| ひび割れ・欠けがあるもの | すぐ使用中止 |
| 変形して風切り音が出るもの | 交換 |
| 部品の取り寄せ可能な期間 | 製造打ち切り後6年が目安 |
| 本体の寿命(参考) | 7〜10年 |
メーカーの部品センター・家電量販店・通販で取り寄せ可能。羽根の枚数と軸の形が機種ごとに異なるため、本体の型番で注文します。風量を左右する、扇風機の主要部品です。
扇風機の羽根の交換が必要なサイン
・ひび割れや欠けがある
回転中に割れて飛ぶおそれがあります。見つけたらすぐに使用をやめてください。
・羽根が変形して風が弱い
熱や紫外線でねじれると、回っていても風が出なくなります。
・回転時に異音がする・ガタつく
軸への固定がゆるんでいるか、羽根のバランスが崩れています。
・羽根が軸から浮いている
留めるキャップやナットの摩耗です。
・ガード(保護網)がゆがんで隙間が開いた
指が入る危険があるため、子どもがいる家庭では特に注意します。
・樹脂が黄ばんでもろくなった
押すとしなりが戻らないものは交換どきです。
扇風機の羽根の選び方・お手入れのポイント
型番で部品を取り寄せ、本体が10年を超えていないか確認する
羽根は機種ごとに枚数・直径・軸の形が決まっているため、本体の型番を確認してメーカーや家電量販店に取り寄せを頼みます。似た形でも軸が合わないとバランスが崩れ、異音や振動の原因になります。ここで一つ合わせて確認したいのが、本体の使用年数です。扇風機は長年使うとモーターや内部配線の絶縁が劣化し、発煙・発火に至った事故が報告されています。羽根だけを新しくしても本体の電気部品は古いままなので、購入から10年を超えている場合は本体の買い替えを検討してください。運転中に焦げたようなにおいがする、本体が熱い、回転が不安定といった症状があるときは、使用をやめて点検に出しましょう。お手入れは、必ず電源プラグを抜いてから行います。羽根とガードを外し、薄めた中性洗剤でやさしく洗い、完全に乾かしてから組み直してください。濡れたまま組むとモーター部に水が入ることがあります。ガードを外した状態で運転するのは、指を巻き込む事故につながるので絶対に避けてください。
