松茸の賞味期限と日持ちの目安
秋の味覚を代表する松茸。香りは収穫した直後から抜けていくため、きのこのなかでも特に日持ちしない食材です。
| 種類・条件 | 賞味期限・保存目安 |
|---|---|
| 紙で包んで冷蔵(野菜室) | 2〜3日 |
| パックのまま冷蔵 | 1〜2日 |
| かさが開ききったもの(冷蔵) | 当日〜翌日 |
| 丸ごとラップで包んで冷凍 | 約1か月 |
| 水洗いしたもの | その日のうちに使う |
| 常温に置いたもの | その日のうちに使う |
| 調理したもの(冷蔵) | 翌日まで |
| ぬめり・異臭が出たもの | 廃棄 |
スーパー・青果店・百貨店・産地の直売所・通販で入手可能。旬は9月から11月ごろで、国産のほか輸入品も多く出回ります。輸入品は収穫から日がたっていることが多いため、より早めに使い切りたい秋のきのこです。
松茸の賞味期限切れ・劣化のサイン
・軸を押すとやわらかい・ぶよぶよする
新鮮なものは軸が硬く締まっています。弾力がないものは傷み始めです。
・表面にぬめりがある
水分が出て傷んでいます。処分してください。
・すっぱいにおい・ツンとしたにおいがする
腐敗のサインなので食べないでください。
・全体が黒ずんで汁が出ている
鮮度が大きく落ちています。食べずに処分します。
・かさが開ききって香りが弱い
食べられますが香りが飛びやすい状態です。早めに火を通します。
・小さな穴があいている
山で育つきのこなので虫が入っていることがあります。裂いて中を確かめてください。
松茸の保存方法
水洗いせず紙で包んで冷蔵、使い切れない分は丸ごと冷凍
松茸は水にぬれると香りが落ち、傷みも早くなります。汚れは水洗いせず、固く絞ったぬれ布巾やキッチンペーパーでやさしく拭き取り、石づきの硬い部分だけを鉛筆を削るように薄くそぎ落としてください。冷蔵するときは、1本ずつキッチンペーパーで包んでからポリ袋に入れて野菜室へ。これで2〜3日もちますが、香りは日ごとに弱くなるので、早く食べるほど良い状態で味わえます。食べきれない分は、汚れを拭いた松茸を1本ずつラップでぴったり包み、冷凍用の保存袋に入れて冷凍すれば約1か月保存できます。使うときは解凍せず、凍ったまま切って加熱するのがコツです。自然解凍すると、水分と一緒に香りとうまみが流れ出てしまいます。
