銀杏(ぎんなん)の賞味期限はいつまで?日持ちと冷凍保存の目安
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銀杏の賞味期限と日持ちの目安

秋になると出回る銀杏。殻に守られているので日持ちしそうに見えますが、中の実は放っておくと少しずつ乾いて縮み、あの独特のもっちりした食感が失われていきます。

種類・条件 賞味期限・保存目安
殻付き(常温・風通しのよい場所) 約1週間
殻付き(新聞紙に包んで冷蔵) 約1か月
殻付き(冷凍) 約6か月
加熱してむいた実(冷蔵) 2〜3日
むき身(冷凍) 約1か月
水煮・真空パック(未開封) 表示の期限内
水煮(開封後・冷蔵) 2〜3日
拾ってきた果肉付きのもの 早めに果肉を取り除く

スーパー・八百屋・直売所で入手可能。旬は秋で、殻付きのほか、むいて 水煮にした真空パックも通年で並びます。茶碗蒸しや炒り銀杏で秋を感じさせる木の実です。

銀杏の賞味期限切れ・劣化のサイン

・振るとカラカラと音がする
中の実が乾いて縮み、殻の中で動いている状態です。食感も味も落ちています。

・殻にカビが生えている
白や緑のカビが出たものは中まで傷んでいることがあるので処分します。

・むいた実が茶色く変色した
鮮やかな黄緑色が失われたものは鮮度が落ちています。

・実がしわしわに乾いている
加熱してももっちりせず、硬いままです。

・ぬめりや酸っぱいにおいがある
水煮を開封したあとに起こりやすく、こうなったら食べないでください。

・古い油のようなにおいがする
脂質が酸化したサインです。

銀杏の保存方法

殻付きのまま新聞紙に包んで冷蔵、長く置くなら冷凍

銀杏は乾燥に弱いため、殻付きのまま新聞紙に包んでポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存すると約1か月もちます。買ってきた袋のまま常温に置くと一週間ほどで実が縮むので、早めに移し替えましょう。それ以上長く保存したいときは、殻付きのまま冷凍用保存袋に入れて凍らせれば約半年もちます。凍ったまま殻を割って加熱でき、風味の落ち方もゆるやかです。加熱して薄皮までむいた実は傷みが早いので、冷蔵なら2〜3日、冷凍なら1か月を目安にしてください。なお、拾ってきた果肉付きの銀杏は、果肉に触れるとかぶれることがあるため、必ずゴム手袋をつけて水に浸けてから果肉を落とし、よく洗って天日で乾かしてから保存します。

よくある質問(FAQ)

Q. 銀杏は何粒まで食べていい?

A. 銀杏にはメチルピリドキシンという成分が含まれ、たくさん食べると嘔吐やけいれんなどの中毒を起こすことがあります。とくに5歳未満の子どもは中毒例が多く報告されており、少量でも危険なので食べさせないでください。大人も一度に多量に食べるのは避け、おつまみ程度にとどめましょう。症状が出た場合はすぐ医療機関を受診してください。

Q. 殻付きと水煮ではどちらが日持ちする?

A. 殻付きのまま冷凍したものがもっとも長く、約半年もちます。冷蔵なら殻付きで約1か月です。水煮の真空パックは未開封なら表示の期限まで常温保存できて便利ですが、開けたら2〜3日で使い切ってください。用途に応じて使い分けるとよいでしょう。

Q. 拾ってきた銀杏はどう処理する?

A. 果肉に触れるとかぶれることがあるので、必ずゴム手袋を着けて作業してください。バケツの水に数日浸けて果肉をふやかし、もみ洗いして種だけにしてから、よく洗って数日天日で乾かします。においが強いので屋外で行い、作業した道具もその場で洗いましょう。

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