レンジフードフィルターの交換時期と寿命は何年?
コンロの上のレンジフードに取り付けて油を受け止めるフィルター。安価な消耗品ですが、目詰まりすると換気能力が落ちるだけでなく、たまった油が火災のリスクにもつながります。
| 種類・条件 | 交換目安 |
|---|---|
| 不織布フィルター(貼るタイプ) | 1〜3か月 |
| ガラス繊維フィルター | 2〜3か月 |
| 金属(アルミ)フィルター | 2〜3年(洗って再利用) |
| 揚げ物・炒め物が多い家庭 | 約1か月 |
| 調理の少ない家庭 | 約3か月 |
| 油が垂れてきたもの | すぐ交換 |
| ファン本体の掃除 | 年に1回 |
| レンジフード本体の寿命(参考) | 10〜15年 |
ホームセンター・スーパー・100円ショップ・通販で入手可能。貼るだけの不織布タイプのほか、枠にはめるガラス繊維タイプ、洗って繰り返し使う金属タイプがあります。選ぶときはフィルターの寸法と取り付け方法を確認してください。
レンジフードフィルターの交換が必要なサイン
・油でべたつき茶色く変色した
吸収の限界を超えたサインで、これ以上は油を受け止められません。
・吸い込みが弱くなった
目詰まりで空気の通り道がふさがれています。においや煙が部屋に残るようになります。
・フィルターから油が垂れてくる
コンロや壁を汚すだけでなく、加熱部に落ちると危険です。すぐ交換します。
・運転音が大きくなった
目詰まりでファンに負担がかかっている状態です。
・フィルターがたわんで枠から外れる
油を吸って重くなっています。
・調理後のにおいが部屋にこもる
換気能力が落ちている分かりやすい目安です。
レンジフードフィルターの選び方・お手入れのポイント
寸法を測って選び、目詰まりする前に交換する
フィルターはレンジフードの形式でサイズも取り付け方も変わるため、買う前に必ず枠の寸法を測ってください。整流板の付いたフィルターレスのレンジフードには、そもそも貼るタイプのフィルターを使わない設計のものもあるので、取扱説明書を確認しましょう。お手入れで大切なのは、汚れきる前に交換することです。油を吸って目詰まりしたフィルターは換気能力を落とすだけでなく、たまった油に引火するおそれがあり、火災の原因になります。揚げ物をよくする家庭なら月に一度を目安に交換してください。金属フィルターは、重曹を溶かしたお湯や専用洗剤に30分ほどつけ置きしてから洗うと油が落ちます。交換の手間を減らそうとフィルターを二重に貼る人がいますが、空気の通り道が狭くなって吸い込みが落ちるので避けてください。なお、フィルターだけきれいでも内部のファンには油がたまるので、年に一度は本体の清掃も行いましょう。
