猫用ベッドの交換時期と寿命は何年?
一日の大半を眠って過ごす猫にとって、ベッドはもっとも長く体を預ける場所です。そのぶん抜け毛と皮脂を吸い込み続けるので、見た目以上に汚れと傷みがたまっていきます。
| 種類・条件 | 交換目安 |
|---|---|
| 布製(丸型・クッション型) | 1〜2年 |
| ドーム型・ハウス型 | 2〜3年 |
| ビーズクッション型 | 2〜3年 |
| 洗えるカバー付き(カバーのみ) | 約1年 |
| ヒーター内蔵タイプ | 2〜3年(電気部品の寿命) |
| 夏用の接触冷感マット | 2〜3年 |
| 中材がへたって底に当たるもの | 交換 |
| 糸がほつれて輪になったもの | すぐ交換 |
ペットショップ・ホームセンター・通販で入手可能。丸型やドーム型のほか、窓辺に取り付けるハンモック型もあります。洗濯機で洗えるか、カバーだけ外せるかは選ぶときの確認点です。
猫用ベッドの交換が必要なサイン
・糸がほつれて輪になっている
猫の爪が引っかかるだけでなく、飲み込むと危険です。見つけたら切るか交換します。
・中材がへたって底が硬い
体重が分散されず、関節に負担がかかります。
・洗ってもにおいが取れない
皮脂が中材までしみ込んでいる状態です。
・抜け毛が繊維に絡んで取れない
粘着クリーナーやブラシでも落ちなくなったら替えどきです。
・カビや黒い点が出ている
湿気がこもる場所に置いていると起こります。健康面でも交換します。
・猫が使わなくなった
傷みだけでなく、においや置き場所が理由のこともあります。
猫用ベッドの選び方・お手入れのポイント
ほつれ糸の誤飲に注意し、カバーは月に一度洗う
猫用ベッドで最も気をつけたいのが、ほつれた糸の誤飲です。猫が糸状のものを飲み込むと、腸の中で腸壁を巻き込んで腸閉塞を起こすことがあり、手術が必要になる例もあります。爪の引っかかりで糸が輪になっていたら、その場で短く切り、傷みが広がっているなら交換してください。選ぶときは、洗えるカバーが付いたものが扱いやすく、猫の体格に合った大きさを選びます。猫は体を丸めて眠るので、意外に小さめのほうが落ち着くことも多いです。お手入れは、週に一度は粘着クリーナーやブラシで抜け毛を取り、カバーは月に一度を目安に洗濯します。洗剤のにおいが強く残ると猫が使わなくなることがあるので、すすぎは十分に行い、柔軟剤の使用は控えめにしてください。天気のよい日に干すと湿気とダニ対策になります。ヒーター内蔵タイプは低温やけどを避けるため長時間の使用に注意し、コードをかじる猫には保護チューブを付けてください。
