レオタードの交換時期と寿命は何年?
バレエや体操のレッスンで着るレオタード。汗を直接受け止めながら、常に生地を伸ばした状態で使うため、見た目よりずっと早く生地が疲れていきます。
| 種類・条件 | 交換目安 |
|---|---|
| 週1〜2回のレッスンで着用 | 1〜2年 |
| 週3回以上・ほぼ毎日 | 半年〜1年 |
| ナイロン・ポリウレタン混 | 1〜2年 |
| 綿混タイプ | 1年前後 |
| 発表会用(着用回数が少ない) | 3〜5年 |
| ストラップのゴム | 約1年 |
| 生地が透けてきたもの | すぐ交換 |
| 塩素の入った水で使用したもの | 大幅に短くなる |
バレエ用品店・スポーツ用品店・通販で入手可能。体にぴったり沿うサイズを選ぶのが基本で、伸縮を担うポリウレタンの割合によって履き心地と寿命が変わります。体の線を見せるための、伸縮性が命の衣類です。
レオタードの交換が必要なサイン
・生地が薄くなって透ける
洗濯と摩擦で繊維がすり減った状態です。レッスンでは見えてはいけない部分が出るので早めに替えます。
・伸びて体にフィットしない
ポリウレタンが劣化すると、着ても余ってしわが寄ります。
・股の部分の生地が薄い・毛羽立つ
もっとも摩擦がかかる場所で、破れる前の警告です。
・ストラップが伸びた・ゴムが飛び出した
肩から落ちるようになったら交換どきです。
・白っぽく変色した・毛玉が出た
汗の塩分や塩素、摩擦による劣化です。
・洗ってもにおいが取れない
皮脂が繊維に固着した状態で、洗剤では落ちません。
レオタードの選び方・お手入れのポイント
着たらすぐぬるま湯で手洗いし、平らに干す
レオタードの寿命を左右するのは、レッスン後の扱いです。汗に含まれる塩分と皮脂は、伸縮を担うポリウレタンを内側から傷めます。着たあとはバッグに入れっぱなしにせず、その日のうちにぬるま湯で押し洗いしてください。おしゃれ着用の中性洗剤を薄めて使い、こすらず優しく洗うのがコツです。すすいだあとは絞らず、タオルにはさんで水気を取り、風通しのよい日陰に平らに置いて干します。ハンガーに吊るすと自重で伸びるので避けてください。避けたほうがよいものは三つあります。乾燥機の熱、柔軟剤、そして塩素です。いずれもポリウレタンの弾力を奪い、一気に伸びやすくします。プールで使う場合は水泳用の素材を選び、上がったらすぐ真水ですすいでください。選ぶときは、ぴったりしたサイズを基本にしつつ、2〜3着を順番に着回すと一着あたりの負担が減り、結果的に長く使えます。
