せり(芹)の賞味期限はいつまで?日持ちと保存方法の目安
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せりの賞味期限の目安は?

春の七草のひとつで、独特の香りとシャキシャキした歯ざわりが持ち味のせり。根まで食べられる野菜ですが、葉が細くて乾きやすいため日持ちは短めです。

種類・条件 賞味期限・保存目安
袋のまま冷蔵 1〜2日
根元を水につけて立てて冷蔵 3〜4日
湿らせた紙で包んで冷蔵 2〜3日
根付き(根せり) 3〜4日
刻んで保存容器(冷蔵) 1〜2日
さっとゆでて冷蔵 2〜3日
ゆでて刻んで冷凍 約1か月
ぬめり・異臭が出たもの 廃棄

スーパー・八百屋・直売所で入手可能。旬は1月から4月ごろで、根まで付いた「根せり」も出回ります。鍋物や七草粥、おひたしで香りを楽しむ春の野菜です。

賞味期限切れ・劣化のサイン

・葉が黄色くなった・黒ずんだ
鮮度が落ちて香りも抜けています。黄ばんだ葉を落とせば残りは使えます。

・茎がふにゃっとして張りがない
水分が抜けた状態で、持ち味の歯ざわりが失われています。

・ぬめりが出ている
袋の中で蒸れて傷んでいます。処分してください。

・すっぱいにおいがする
せり特有の清涼な香りとは別のにおいなら傷んでいます。

・葉先が乾いてチリチリになった
乾燥によるもので、その部分を切り落とせば使えます。

・香りがしない
せりの価値は香りにあるので、香らなくなったら役目を終えています。

せりの保存方法

根元を水につけて立て、香りは仕上げに加えて生かす

せりは切り花と同じ扱いをすると長もちします。買ってきたら袋から出し、コップに少量の水を入れて根元を浸し、袋をふんわりかぶせて冷蔵庫の野菜室に立てておきます。この方法なら三、四日はしゃきっとした状態を保てます。水は毎日取り替え、葉が水に浸からないよう気をつけてください。袋のまま横に寝かせるのがいちばん傷みやすい保存の仕方です。根せりは根に泥が入り込んでいるので、根元に切り込みを入れて流水で丁寧に洗ってから使います。使い切れないぶんは、さっと塩ゆでして水気を絞り、刻んで冷凍用保存袋に入れれば約1か月もちます。香りは加熱すると飛びやすいので、鍋物や汁物では火を止める直前に加えるのがコツです。シャキシャキ感を残したいときは、さっと湯に通す程度にとどめてください。

よくある質問(FAQ)

Q. せりの根は食べられる?

A. 食べられます。根の部分はもっとも香りが強く、歯ごたえも楽しめるため、根せりはあえて根を目当てに買われることもあります。根元に泥が入り込んでいるので、切り込みを入れて流水で丁寧に洗ってください。きんぴらや鍋物、かき揚げにするとおいしく食べられます。

Q. 七草粥に使うときの下処理は?

A. 泥をよく洗い、さっと塩ゆでして水気を絞ってから細かく刻みます。生のまま粥に入れると青くささが残り、長く煮ると香りが飛んでしまうため、下ゆでしてから最後に混ぜるのがおすすめです。根も食べられるので、きれいに洗って一緒に刻んでください。

Q. 野生のせりを採って食べても大丈夫?

A. おすすめできません。せりによく似た姿の「ドクゼリ」という有毒植物があり、誤って食べると命に関わります。見分けるには根の形などの知識が必要で、慣れていない人には困難です。食用にするなら、市販されているせりを使ってください。

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