菜の花の賞味期限と日持ちの目安
春の訪れを告げる菜の花。つぼみが開いてしまうと苦みが増して食感も落ちるため、野菜のなかでも時間との勝負になる食材です。
| 種類・条件 | 賞味期限・保存目安 |
|---|---|
| 袋のまま冷蔵 | 1〜2日 |
| 湿らせた紙で包んで立てて冷蔵 | 3〜4日 |
| 根元を水につけて冷蔵 | 3〜4日 |
| 下ゆでして冷蔵 | 2〜3日 |
| 下ゆでして冷凍 | 約1か月 |
| 生のまま冷凍 | 風味が落ちるため不向き |
| 常温に置いたもの | その日のうちに使う |
| ぬめり・異臭が出たもの | 廃棄 |
スーパー・八百屋・直売所で入手可能。旬は1月から3月ごろで、食用に育てられた「なばな」として束で売られます。つぼみ・茎・葉のすべてを食べる春の青菜です。
菜の花の賞味期限切れ・劣化のサイン
・つぼみが開いて黄色い花になった
食べられますが苦みが強くなり、食感も落ちます。開く前に使い切るのが理想です。
・葉が黄色くなった
鮮度が落ちたサインです。黄ばんだ葉を落とせば残りは使えます。
・ぬめりが出ている
袋の中で蒸れて傷み始めています。処分してください。
・茎の切り口が茶色く乾いている
収穫から日がたっています。薄く切り落として使います。
・しなびて張りがない
水分が抜けており、ゆでても食感が戻りません。
・すっぱいにおいがする
傷んでいるので食べないでください。
菜の花の保存方法
すぐ下ゆでして冷蔵か冷凍、つぼみを開かせない
菜の花は収穫後も成長を続け、放っておくとつぼみが開いて花になります。花が咲くと苦みが増して食感も落ちるので、買ってきたらできるだけ早く火を通すのが最善です。すぐ使わないときは、袋から出して湿らせたキッチンペーパーで包み、ポリ袋に入れて立てた状態で野菜室に入れてください。これで三、四日もちます。長めに保存したいときは、最初に下ゆでしてしまうのが確実です。塩を少し入れた湯で、茎の太い部分を先に入れて30秒ほど、続いてつぼみと葉を入れて全体で1分ほどゆで、冷水に取って水気をよく絞ります。冷蔵なら2〜3日、小分けにして冷凍すれば約1か月もちます。凍ったままみそ汁やパスタに使えて便利です。生のまま冷凍することもできますが、解凍後に水っぽくなって色もくすむため、下ゆでしてからの冷凍をおすすめします。独特の苦みは、この下ゆででかなりやわらぎます。
